News ニュースリリース
2016.11.04
林業労働災害防止のキャンペーンについて
「林業労働災害防止のキャンペーン実施中」
県では、10月1日~11月30日を林業労働災害防止キャンペーン(後期)期間としています。
今年1月~7月の熊本県の林業労働災害発生件数は、休業4日以上の死傷災害が22件(うち死亡災害0件)で、昨年の同時期と比べて11件の減少となりました。今後も安全な林業作業のため、作業方法や服装・道具の整備状況等を点検していただき、安全な作業の基本を順守いただきますようお願いします。
特に、伐木作業におけるかかり木処理は、重篤な労働災害が発生しやすい作業です。禁止行為(浴びせ倒しやかかっている木の元玉切り等)による処理があった場合は、専門の道具やウインチ、グラップルを使用するなど、安全な方法で処理するように見直しましょう。ということで熊本県県南広域本部球磨地域振興局農林部林務課から文章が届いておりました。
早速当組合でも、10月19日と10月21日の2日間に亘って安全講習会(伐木作業)を実施しました。