経営理念・方針

1.森林組合経営理念

 森林組合とは、組合員たる森林所有者の森林経営のための共同利用事業を行うものであり、その目的として「森林所有者の経済的社会的位の上」と「森林の保続培養及び森林生産力の増進」を掲げた組織ですさらに「その事業活動は組合員の行う森林経営の助長という範囲を超えて森林の公益的機能を担う団体」として域における森林整備の担い手として主体的な役割が期待されています
こうした期待に応えるべく、当森林組合は、地域森林の施業集約域住民の合意形成を図りつつ、森林経営計画の作成と確実な実行を最優先課題として位置づけ、域の森林管理を計画的かつ効率的に実行することで、域社会ヘ献することを目指し、次の事項を森林組合の経営理念とし活動を展開します

組合員のために活動する。
● 森林のために活動する。
● 地域・社会のために活動する。
● そして、組合従業員のために活動する。

2.森林組合経営方針

● 自立的経営を遂行し、地域の様々なニーズと地域の特性を生かした「地域林業のマネジメントができる森林組合」を実現する。
● 経営環境の変化に機敏に対応すると共に、効率的かつ機能的な組織運営を果たす。
● 地域の林業・木材産業界におけるコーディネータ一役として有機的に機能する森林組合を実現する。
● 全てにおいて、「安全第一」を優先する。

3.森林組合経営ビジョン

● 2026年までに、森林経営計画のカパー率を50% にする。
● 2026年までに、木材(素材)生産量を35,000㎡/年にする
● 組合員への利益還元の増大を目指す。
● 森林整備班員の安定雇用を確保する。
● 全ての従業員の定期昇給を確保する。

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